
(問4)地域に廃船処理を専門に扱う業者を置いたうえで、廃船の収集(又は受付け)を販売店等に委託する制度を作ってはどうかという意見がありますが、収集(又は受付け)を依頼されたとしたらどうしますか。 イ.受入れられる A社 B社 D社 E社 F社 I社………6社 ロ.受付けだけなら可能 C社 G社 H社………3社 ハ.受け入れられない………0社 ニ.分からない………0社 「受け入れられる」と回答した6社はいずれも条件付であり「新艇の販売に結び付くならOK:D社」「処理場が整備されていれば運搬、収集ともにOK:E社」「季節によっては物理的に不可能な場合もある:F社」等々である。 (問5)プレジャーボートの廃船処理の責任は、誰にあると思いますか。(複数回答でも良い) イ.最終所有者 C社 D社 C社 H社 I社………5社 ロ.新艇購入者………0社 ハ.市町村 C社………1社 ニ.製造又は販売者 B社 C社………2社 ホ.それらのすべて A社 E社 F社 H社………4社 ヘ.その他(国など)………0社 「最終所有者」と回答した会社が多いが、「原則論から言えば……G社」 「実際には経済的余裕のない人達が多いので無理だろ:D社」等と言った意見の他に「自分の遊び道具なのだから当然:H社」という意見もあった。 「製造又は販売者」と回答した会社は「廃棄を前提として製造、販売を行うべき:A社」「自動車のような形態はとれないか:B社」と言った意見があった。 「それらのすべて」と回答したF社は「基本的には最終所有者が責任をとるべきであるが、現実的ではない。将来的にこれを解決しようとするならばこの方法しかないが、負担割合が問題である」との意見である。
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